自動運転のレベルの定義って何? 0~5段階でレベルの内容を紹介します。

最近自動車関連の記事ばかりでブログを自動車関係のブログに本気でしようか悩んでいるF2Lです。
今回は自動運転のレベルについてお話いたします。

■レベルとは?

レベルとは自動運転のレベルを意味していて、レベルが上がる毎にアシストの機能がでてくるような形です。私的にレベルと言われるとゲームを思い浮かべてしまいますが、これは違いますね・・
このレベルの定義を決めているのがSAE (Society of Automotive Engineers )自動車技術者協会という団体で、陸海空のあらゆる動力で動く自力推進の乗り物(オートモーティブ)」の標準化を推進する団体らしいです。

■レベル一覧

■レベル0
人間の運転者が、全てを行う


[code_balloon position=”left” name=”F2L” text=”レベル0ではまだアシスト機能は0の状態で、普通に自分が運転するものになりますね、ちなみにF2Lが乗っている車もレベル0になりますw” img=”https://outdoor-life-f2l.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/Top_logo.png”]

■レベル1
車両の自動化システムが、人間の運転者をときどき支援し、いくつかの運転タスクを実施することができる


[code_balloon position=”left” name=”F2L” text=”車線から逸れてしまったときなどのステアリング補正、ブレーキのアシスト、(衝突防止機能)、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)予め設定した車速内でクルマが自動的に加減速。前走車との適切な車間距離を維持しながら追従走行などの機能が付きます。” img=”https://outdoor-life-f2l.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/Top_logo.png”]

■レベル2
車間維持、ブレーキアシストなどの両方のアシスト機能


車両の自動化システムが、いくつかの運転タスクを事実上実施することができる一方、人間の運転者は、運転環境を監視し、また、残りの部分の運転タスクを実施し続けることになる。
[code_balloon position=”left” name=”F2L” text=”レベル2までの機能はすでにいくつもの車両に搭載されてきていますね。” img=”https://outdoor-life-f2l.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/Top_logo.png”]

ここまでは運転支援の機能になります。

■レベル3
特定の場所ですべての操作が自動化


自動化システムは、いくつかの運転タスクを事実上実施するとともに、運転環境をある場合に監視する一方、人間の運転者は、自動化システムが要請した場合に、制御を取り戻す準備をしておかなければならない。
[code_balloon position=”left” name=”F2L” text=”このレベル3からが自動運転になり、運転手が運転することはないが、緊急時やセンサー異常などは運転手が運転する必要がある” img=”https://outdoor-life-f2l.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/Top_logo.png”]

■レベル4
特定の場所で完全自動運転化


自動化システムは、運転タスクを実施し、運転環境を監視することができる。人間は、制御を取り戻す必要はないが、自動化システムは、ある環境・条件下のみで運航することができる。
[code_balloon position=”left” name=”F2L” text=”レベル3の内容と似ていますが、緊急時などの運転手が操作する必要がなく、自動運転の状態であれば運転手が操作することは一切ありません。” img=”https://outdoor-life-f2l.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/Top_logo.png”]

■レベル5
完全自動運転化

cockpit of autonomous car. a vehicle running self driving mode and a woman driver reading book.


自動化システムは、人間の運転者が運転できる全ての条件下において、全ての運転タスクを実施することができる。
[code_balloon position=”left” name=”F2L” text=”レベル5になると運転支援や条件付きの自動運転とは違い、完全に自動運転化されます。運転手は何もする必要がなく、ブレーキうやアクセルなどの必要性がなくなります。” img=”https://outdoor-life-f2l.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/Top_logo.png”]

[code_balloon position=”left” name=”F2L” text=”完全自動運転になることによって車という乗りものの考え方が変わっていくとともに整備士の仕事がなくなってしまうのではないとと不安もありますが、期待もそれ以上にありますね。( *´艸`)” img=”https://outdoor-life-f2l.com/wp/wp-content/uploads/2017/09/Top_logo.png”]

■まとめ

2018年現在、自動車業界は自動運転のニュースが飛び交っており、一部のニッチなメーカーを除けばほとんどのメーカーはレベル2まで達しています。一番進んでいるのがドイツのアウディで、2017年に発表、2018年発売のフラッグシップサルーンA8にレベル3に達した自動運転技術が搭載されたと話題になりました。自動運転のレベルは最高が5で、アウディの3は簡単に説明すると「特定の場所で一定の条件をクリアした場合のみ、緊急時はドライバーが介入」となっています。A8の場合は中央分離帯のある高速道路が特定の場所で、時速60キロ以下が一定の条件とメーカーが発表しています。
高速道路は悪天候でない限り80キロ以上で走行することがほとんどですから、渋滞時のみということです。中国自動車道の宝塚インター周辺はしょっちゅう渋滞しています。2018年3月に新名神が神戸ジャンクションまで繋がったため多少は改善されましたが、それでも夕方~夜間はよく渋滞が発生しています。これがレベル3~レベル5(完全自動運転)の車に乗ると、アクセルの操作やハンドルの操作はおろか、周囲の車を気にする必要が無くなります。レベル3の場合は60キロを超えるとドライバーに運転するようメーターに表示が出ます。レベル5の完全自動運転は家に着くまで何も操作をしなくていい状態です。
また、運転からの解放以外にも良いニュースがあります。自動運転と電気自動車は相性が良いため、テスラが自動運転に力を入れています。電気自動車は内燃機関が必要ないため、バッテリーを床下に敷きつめることでボンネットとトランクの両方が荷物入れに使えるようになります。また、ボンネットを短くしても問題ないため、その分室内に充てることができるのです。ジュネーブモーターショー2018で発表された「ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」はボンネットを短くし、リムジンのような空間を作り上げています。今までは前席と後席は共に前向きで座り、足元には限られた空間しかなかったのが、リムジンのように対面になって座ることもできるようになりました。
各メーカーが2020年以降をめどにレベル5の導入を検討しています。そうなれば各国での法整備は必須と言え、日本では国土交通省が担当しています。2000年代は日本車メーカー優先で法整備をしてきましたが、2010年代に入るとアウディの流れるウインカーの導入をめぐって法整備が行われています。つまり、仮に日本車メーカーの自動運転技術が遅れても、輸入車メーカーが国交省に掛け合えば世界基準で自動運転を体感できる可能性が高いということです。日本では自動運転技術を長距離トラックを優先して搭載させるべきだという声もあり、全車速対応のクルーズコントロールが搭載されているトラックが続々と登場しています。トラックに搭載させるのは筆者も同意見です。まずは一部自動運転搭載の長距離トラックでデータを取り、乗用車に技術を反映させる取り組みを行っているメーカーもあります。2000年代後半あたりに全車速対応のクルーズコントロールが登場してから約10年でレベル3まで到達しました。完全自動運転のレベル5は目の前に来ていると言えるでしょう。



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